2018/08/09 カテゴリー:ブログ
みなさん、「側弯症」という言葉を聞いたことありますか?利用者さんの中に「側弯症の影響で腰が痛いんです」と言われている方います。なぜ側弯症が腰に痛みをもたらすのか・・・今回は「側弯症」についてお話ししていきますね。
私達の身体は背骨によって脊柱が構成されます。その脊柱が左右にずれてしまったり、ねじれを伴い曲がってしまう事を「側弯症」と言います。傍から見ると身体が左右に曲がってしまっていたり、肩の高さが左右で異なったり、腰の高さ、またくびれが左右対称ではないなどの症状があります。
この症状をほっといてしまうと、背中や腰の筋肉へ無理な負担がかかりやすくなってしまい、次第に背中や腰の筋肉が緊張してきます。そして血液循環が悪くなり、筋肉へ栄養が行き渡りにくくなります。これが背中や腰に痛みをもたらす原因なのです。あとは胸郭と言われる肺などの呼吸器官を守る骨にも負担がかかり呼吸がスムーズにしにくかったりなど全身に大きく影響が出てきてしまいます。
また「側弯症」は2種類に分かれ、機能性側弯症と構築性側弯症とに分けられます。前者が姿勢が悪かったり、椎間板ヘルニアの痛みをかばう事などによって起こります。これらは原因をケアしていくことによって症状が軽減していきます。後者は半数以上が原因不明とされています。また若い女性に起こる事が多いです。急に起こり、痛みを伴う事も少ないため気づきにくいです。だから周りが少しでも姿勢などに違和感を感じたら検査してもらいましょう。早めにケアをしていくことで進行を止めることができます。
「側弯症」は早めにケアをしていくことが大切です。「側弯症」での腰周りの痛みでお困りの方。早めのご連絡お待ちしておりますね(^_^)
三条大宮整骨院では、腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛など腰の痛みを改善させる施術を得意としております。症状の程度はご自身ではわかりにくいので、お問い合わせやご相談、予約はお気軽にどうぞ。JR山陰本線 二条駅から徒歩8分、東福電鉄嵐山本線 四条大宮駅から徒歩8分
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