2016/08/17 カテゴリー:ブログ
このブログを読んでいる人の中でヘルニアと診断された人はいませんか?
そもそもヘルニアとはなにか?
ヘルニアとは背骨と背骨の間にある椎間板というクッションのような役割をしているものが
局所的に圧迫されてつぶされてしまった状態のことです。
そして、つぶされてしまった椎間板が周りの神経を圧迫してしまい足にしびれが出たり
ひどくなると感覚がなくなったり、排尿障害になることがあります。
でも、ヘルニアと診断されても安静にしているだけで治ったという人もいると思います。
実はそれは治っているわけではないのです。
なぜ痛みがなくなったのかというと、飛びだして周りの神経を圧迫していた椎間板は
時間が経つとしぼんでくるので神経が圧迫されなくなってきます。
しかし、飛びだしてしまった椎間板が再生することはないので椎間板は
減ってしまったままなので関節にかかる負担が大きくなります。
例えば、ヘルニアと同時に脊柱管狭窄症といって関節と関節の間が狭くなり
少し歩いただけで疲れが出やすくなったり痛みが出たりする症状になる方もいます。
そうならないためには、周りの筋肉で身体を支えていくことが大事になってきます。
周りの筋肉に柔軟性があれば身体を支えやすくなるので痛みも出にくくなります。
もう1つ大事なのは土台となる背骨が安定しているかどうかです。
普段からの姿勢が悪くなっていたり、左右のバランスが崩れていると背骨にかかる負担が
大きくなるのでヘルニアになりやすくなります。
当院では背骨を安定させるために「B&M背骨歪み整体」をしています。
ヘルニアでお困りの方は当院にご相談してください(^^)/
三条大宮整骨院では、腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛など腰の痛みを改善させる施術を得意としております。症状の程度はご自身ではわかりにくいので、お問い合わせやご相談、予約はお気軽にどうぞ。JR山陰本線 二条駅から徒歩8分、東福電鉄嵐山本線 四条大宮駅から徒歩8分
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