2018/11/28 カテゴリー:ブログ
寒くなってくると「昔痛めた腰が痛くなってきた・・・」「寒さのせいか以前痛めた腰に違和感やだるさを感じる・・・」という声をよく聞きます。寒さで痛みやだるさ、違和感などを少しでも感じないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
大事なことは痛めた時に痛みを我慢せずすぐにケアをする事です。初診時に腰を痛めた時の話を聞くのですが、「すぐに痛みが落ち着くかなと思ってケアしなかった。」と言われる方がいます。確かにすぐに落ち着くだろうしいいやって思ってしまう事もあるでしょう。しかし、痛みが出るということは筋肉が傷ついてしまっていたり、強く緊張しバランスが崩れてしまっているのです。ある程度の炎症など落ち着けば痛みは無くなりますが、傷ついた筋肉やバランスの崩れた筋肉はその状態のままです。また寒くなるとどうしても血液循環は悪くなりがちです。そして傷ついた、バランスの崩れた筋肉には血液が流れにくいです。だから寒い時期に痛みやだるさ、違和感として症状が出てきてしまうのです。そのため頭でも述べたようにすぐにケアをする事が大事なのです。すぐにケアをするとことで傷ついてしまった筋肉の回復力が高まり、また筋肉の緊張も和らぎやすくなり血液循環が良くなります。すると傷ついた筋肉へ栄養が行き渡りやすくなるのでさらに回復力が高まりやすくなります。
あとはお家でもできる限りの事はしておきましょう。例えば日頃からストレッチや運動をし、筋肉に柔軟性をつけておく・湯船に浸かり身体を芯から温め血液循環を良くしておくなど簡単な事でかまいません!
これからの寒い時期、腰に症状が出てこないように早めのケアに取り組んでいきましょう(^^)/
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