2018/01/11 カテゴリー:ブログ
ここ最近寒さがきつくなり、足やお尻などにシビレを訴える利用者さんが増えています。そのシビレの時の話題でよく耳にする「坐骨神経痛」。今回は「坐骨神経痛」についてお話ししていきますね。
坐骨神経というのは腰からお尻を通り足に伸びる、神経の中でも比較的太い神経になります。「坐骨神経痛」ではよくお尻や足の痛みやだるさ、シビレを訴える方が多いです。だからお尻や足が悪いと思っている方も多いみたいですが、実は神経が出ている腰が1つの大きな原因になっていることもあるのです。確かにお尻や足の筋肉が硬くなり坐骨神経を圧迫、刺激することもあります。しかし腰の筋肉もバランスを崩し、硬くなってしまうと腰から出ている神経を圧迫、刺激してしまいます。その時に周りの神経に比べて太い坐骨神経は圧迫、刺激されやすいです。だからお尻や足に痛みやだるさ、シビレとして症状が現れるのです。場合によってはシビレと痛みが強くなり、歩くことに支障が出てしまう、座る姿勢でシビレが強く出てくるなどの症状が出る事もあります。
「坐骨神経痛」のケアとしてはまず神経を圧迫、刺激しないようなお身体にしないといけません。だから腰の筋肉、そしてお尻や足の筋肉に柔軟性をつけてあげましょう。あとは筋肉が硬くならないように、普段からストレッチや軽い運動などをするのも1つですね。
この寒さから「坐骨神経痛」がでないようにお身体を診ていきましょう(^_^)
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